AKIKO TANAKA(田中亜紀子)
三重県志摩市出身。幼少の頃よりお花、宝石、陶芸品に親しみながら、野山を駆け巡り、海に潜り、伊勢志摩国立公園内の自然豊かな地で腕白に育つ。伊勢市内の高校卒業後、東京都内の大学に進学し、その後都内で会社勤務。2000年に日本を離れ、ニュージーランド/ワーキングホリデー、シンガポール/輸出入会社勤務、米国カリフォルニア州/ジュエリー販売業を経て、2009年に帰国。現在は自然溢れる三重県志摩市にて制作活動をする。
米国カリフォルニア州ではGIA(Gemological Institute of America)にて宝石鑑別、ジュエリー製作技術、ジュエリーデザイン等を学び、G.G.(Graduate Gemologist)等のディプロマを取得。また、武蔵野美術大学では工芸工業デザイン学科にてコンセプチュアルアートの基礎を学び、工房CALMではみつ子フラワースクール元教授、現在、工房CALM主宰の田中和代美氏より、生け花(古流)、フラワーアレンジメント、ミツコmusee等を学ぶ。作品手法は天然石と造花などを材料にした独自のコラージュ表現で、現在、三重県志摩市の自宅工房で教室を営む。
<出展・書籍・受賞歴>
2011年 「第一回 国際ピース・アートコンクールオンライン展」入選
2013年 「EWAA Charity Exhibition」 出展 (ラ ギャレリア ポール モール/ロンドン)
2017年 「ARTBOX Vol.27 保存版 Cool Japan Creators file V」 作品掲載
2018年10月 「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018 in Paris」 出展『審査員特別賞受賞』
2019年2月 「DISCOVER THE ONE JAPANESE ART 2018 in Paris 受賞作家展」(東京・ギャラリー八重洲)
2019年5月 「創造者たちー平成からその先にある時代の芸術家ー」作品掲載、発刊記念展覧会出展
2019年5月 「美と創造の巡礼展」出展(エウヘニオ・グラネル財団美術館/サンティアゴ・デ・コンポステーラ)
米国宝石学会宝石学修了士
(Graduate Gemologist)
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業